2026年7月23日木曜日

大相撲

 大相撲名古屋場所を毎日TV観戦している。小学生の頃から大相撲ファンでもあるが、当時は柏鵬時代の全盛期でもあったが、かつての横綱は「待った」をしないで下級力士の出足を正面から堂々と受け止める実力を有していたように記憶している。柏戸の胸は相手の力士が頭からぶつかった跡が赤く残るほどであった。大鵬は頭からぶつかってくる相手の力士を腕でかちあげて受け止めていたみたいである。

柏戸と大鵬の両者同士の勝敗は五分五分だったが、柏戸の下級力士を堂々と胸で受け止める姿勢はさすがに横綱という印象だった。一方の大鵬は、下級力士には負けそうにない程、毎場所圧倒的な強さを見せていた横綱だったと記憶している。それほど横綱と大関以下の力士の実力は違って見えた。翻って、近年の相撲を見てみると、横綱も「待った」をするのが普通の時代となった。

北の湖も輪島も、全盛時代は大鵬・柏戸のように圧倒的に強い横綱だった。つまり、横綱は滅多に負けないのが普通で、横綱が負けたら新聞の大見出しに載るほどであった。しかし、近年の相撲を見ていると、横綱を倒して平幕力士が金星を獲ることも多い。圧倒的に強い横綱が少なくなったのか、横綱と下級力士の実力が伯仲してきたのか分からない。だから面白いのかも。

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