2017年10月10日火曜日

システムエンジニアの育成

ITの世界において、主要国の中で日本のレベルが相対的に低いと言われて久しいのですが、近年、日本の課題が浮き彫りになってきて、小学校の教育過程から指導を変えていくという動きも感じられます。先ずは子どもたちにプログラミングから論理思考を育て、中学頃からシステムエンジニアの基礎を学ばせて高校・大学と進学とともに応用力も付き、将来のIT業界を含めた幅広い職業選択にも効果的に寄与すると思われます。

少子化で社会で活躍する人材が今後、急激に減少していくと言われていますが、そのためにも日本はもっと知財サービスの海外輸出に力を入れなければならないと考えます。つまり組み込みソフトを含めた、あらゆる分野のソフトサービス製品の貿易収支額を黒字化しなければならないという事です。素材産業としての日本の強さを維持するためにもITで付加価値を更に高めて海外との差別化を図る必要があります。

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