2017年10月11日水曜日

融合

日本にはサステナブルに長けた大企業はたくさん存在します。しかし企業規模が巨大化し、新たなビジネスシーズを生み出すには、大企業の組織ではグローバル競争の中でスピードや柔軟性に劣る体質も有しています。AIやIoTが今後進化するにつれ日本として競争力を発揮するには、大企業は動きが早くリスクと厭わない中小ベンチャーと融合を図る必要があります。

また大学の研究室も中小ベンチャーとの交流を密にして、学生の育成も兼ねて製品開発における連携を深めて、これまで以上に親密な融合を目指すべきだと思います。インターシップ制度が今後、産学連携の基礎となり、学生が起業にチャレンジするシリコンバレーのような大学の環境と企業の垣根を越えた形態になる事を望みます。

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