2017年11月13日月曜日

タックス・ヘイブン

日本も含めた世界の富裕層が、租税回避地(タックス・ヘイブン)に資金を移して脱税行為をするニュースがありました。所得の格差で貧富の差が更に開き、社会問題に発展する事を防ぐために、世界のマスコミが協力して動いています。富裕層でありながらも、更に脱税してでも資金を増やそうとする連中が世界中に存在します。そんな人の性格を変えることは不可能なので、国際的な取り締まりを強化して、摘発したら厳罰に処するべきだとは思いますが、実態は中々そこまで行かないのが現状です。

国内でも脱税事件が時々ニュースになりますが、本当に悪質な脱税行為にはもっと厳しい罰金で対処し、場合によっては刑事罰(例えば禁固刑など)を着せるべきだと思います。つまり、正直者が馬鹿を見る社会にしてはいけないという事です。タックス・ヘイブンが世界の色んな島に存在します。合法的な免税であれば問題ないのですが、架空の法人を作って、そこに資金を集めて課税を逃れる脱税行為に対して、国内の行政当局はもっと厳重に監視すべきだということが判明したようです。

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