2017年11月13日月曜日

教育

教育の世界で、将来的に学校の学習プログラムを抜本的に見直そうという動きがあるようです。日本の学校教育では政治に関するものが制限されていたり、経済など全く教えていないのが現状のようで、高等教育も世界的に比較するとレベルが落ちていることが問題視されています。このままだと日本が世界に後れを取り、将来は大変な事態に至るということのようです。具体的にはどのようにプログラムが変化していくのか私たちには見えてきませんが、我が国に残された時間はあまりないように思います。

ITの世界でも、法的規制が柔軟な中国に先進技術において一部遅れを取っている感がなくもありません。中国には新しい産業の芽が続々と登場しているようです。流通におけるキャッシュレス技術も規制が緩いからなのかどんどん進化しています。交通渋滞を緩和するためのシェアサイクルビジネスも中国が先行しています。金融システムもフィンテックで先行しているのは間違いないと思われます。かつてオフショアで日本からシステム開発案件を中国に発注していた時代は近い将来終わりを告げそうです。

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