2018年4月17日火曜日

国際結婚

先日、米国に住む親戚の女性家族と久しぶりに日本で会う機会がありました。彼女の夫と子供も日本語はほとんど話せませんが、日本の風習にすっかり慣れ親しんでいるのが感じられました。最近問題になっている米国の銃社会についてちょっと聞いたところ、大体どの家庭でも銃は公言しないまでも保持しているようで、今更、日本を見習って法律で規制することは不可能だろう話していました。また徴兵制も米国や韓国では当たり前ですが、戦後の日本は憲法の中に兵隊の文言さえもありません。かつては国際結婚する彼女の心境も親戚として気になっていましたが、現在のカリフォルニア州は在住の日本人も多く、心理的にも日本人との違和感が米国人自身も少ないのだろうと思われます。確かに政治・経済・スポーツや芸術・文化においても、戦後の日米間の親密度は年を追うごとに高まりました。世界中でダイバーシティの声が叫ばれているので、国際結婚がもっと増えて行けば、個人的には日本の少子高齢化社会にも明るさが見出されて効果的だと思います。

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