2020年6月23日火曜日

教育

かつて高校時代の頃に旺文社の大学受験ラジオ講座のお陰で受験勉強を田舎でも経験出来ましたが、実際の受験競争の厳しさを実感したのは上京してからでした。

予備校も書店も都会と違って近くに存在しないので、当時の高校時代はラジオ講座が唯一の現役の大学教授による直接の受験指導でした。

今、オンライン教育がコロナ禍の下に議論されていますが、学習塾や受験予備校のオンライン授業が日本全国各地で聴講出来たら、地方の生徒たちにとって都会と同等の教育環境が得られると思います。

都会と地方で教育格差があるのは今に始まったことではありませんが、ネットが普及した現代こそ、どこにいても自由に同レベルで進学講座が受講できる環境が整備されてしかるべきです。

教育も医療もデジタル社会が当たり前の現在では、既存の枠組みから脱皮できず、ICTの利活用が諸外国に遅れているのが現状ではないでしょうか。

弊社も先ずは地方に雇用を作り、家族が地方で豊かに暮らせる環境づくりを目指していきたいと考えています。

コロナによるテレワークの拡大は、人が地方に移住するとともに地方創生のチャンスだと思います。

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