2020年6月8日月曜日

月曜日

遠隔によるテレワークが社会に定着しつつ、世の中のICT化が5.6年先から僅か数か月で社会へ浸透してきたこともあり、今後、DXをテーマとした社会における新常態への在り方について本格的な議論が進められることを期待しています。

私たちはこれまでの発想を転換して、21世紀に相応しい働き方改革の下に、ICTのさらなる利活用を顧客へ積極的に提案し、業務改革を推進する役割を中心として担っていただきたいのです。

新型コロナの感染拡大は全国的に広がり、地域経済に計り知れない影響を与えていますが、この窮地に社会貢献ができれば、自ら成長して飛躍する絶好のチャンスではないかとみています。

業界のあるべき事業形態もこれまでと大きく変わって、自社固有の特長がないと将来的に生き残りも厳しくなっていくと思います。

新型コロナは今後も続くので、企業自身も変わらなければ経営も段々と厳しくなりますが、逆発想をすれば大きなビジネスチャンスの到来にもなり得ます。
このチャンスを皆んなで活かしていきましょう。

では今週の格言です。

自由と我儘(わがまま)との界は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり。
- 福沢諭吉 -

今、全米で大変な集団デモや暴動が起きています。一説には人種差別を厭わないトランプ政権になって4年間にわたる鬱積の現れだとも言われています。

しかし一部の米国民は暴動に乗じて、民主主義社会での自由とわがままをはき違えて、寧ろ反社会的な行動を扇動しているように思えてなりません。

自国のわがままが世界に通用しないことの表れが、二極化する国内問題へも及んでいるような気が致しています。日本は「他山の石」としてこの事を参考にすべきだと考えます。

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