2020年9月14日月曜日

ICT教育

 先日、某新聞の記事で2018年に新設された公立小・中一貫の学校においてICT教育が順調に進んでいる現状を初めて知りました。日本の現状が、OECD加盟国中で最下位にある現状を打破しようという動きではなかと期待しています。

やはり子どもが授業でデジタル機器を自由に使いこなせる教育環境を早急に整備することが重要だと思います。但し、小学校では未だに子ども一人に1台のコンピュータが行き渡っていないのが現状です。

また課題として都会と地方、貧富の差による教育の格差が益々広がっているのも現実です。ICT教育を全国に広げて地域間の教育格差をなくすことが、日本の将来にとって最も重要であると考えます。

来る新政権には行政の縦割りに風穴を開けて、これまで以上に中央と地方の格差を縮小してスピード感のある新政策の実現を期待したいものです。新総裁誕生のニュースをネットで拝見しながら思った次第です。

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