2020年11月10日火曜日

関取

 子どもの頃から大相撲はよくテレビで観ていました。大人になってからも場所ごとの関取の勝敗や番付には関心がありました。一番好きだった関取は、後にも前にも既に故人ですが元横綱大鵬関です。

娘婿の弟子は不祥事で角界を追われましたが、いずれお孫さんが幕内に登場することが何より楽しみです。最近は横綱の休場が多く、大関以下で優勝争いをする場所も多くなりました。

残念ながら横綱はモンゴル出身ばかりで、日本人力士の横綱候補は今のところ見当たりません。しかし、モンゴルと日本が大相撲で密接な関係を作っていることは、アジア外交を強化する上でも意味があると思います。

元大関の照ノ富士が膝の怪我で一時幕下まで落ちましたが、また這い上がって上位に上りつつあります。地道な目標を重ねることの大切さを照ノ富士からも学ばせられます。

近年、遅ればせながら急に自信を付けて今場所から新大関になった正代関も、熊本出身力士としては栃光以来、半世紀ぶりに大関となった方です。

在宅勤務になって、時々相撲中継の結果が気になるような時間的生活空間が出てきたように思われます。しかし今でも大鵬関は私の子どもの頃の記憶に残る唯一の力士です。

相撲の話題を話せる人は周囲にいないので、本日は自由なブログに取り上げた次第です。

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