2020年11月30日月曜日

結婚

 日本国憲法第24条に「婚姻は、両性の合意によってのみに基づいて成立し、・・・」とありますが、離婚も結婚と同じで双方の合意がなければ成立しないことと同じ意味だと思います。

よく結婚は「見合いですか、恋愛ですか」と過去には一般的に聞かれることがありましたが、どちらにしても双方の合意がなければ婚姻届けも受理されないので成立しません。

今でも「〇〇家と△△家のご結婚」として結婚披露宴でよく紹介されますが、婚姻後は双方の両家は親戚関係としてお付き合いせざるを得ない関係となります。

現代社会に生きる私たちは、核家族化も普通となり自分たちの家庭を優先して、親戚付き合いはかつてほど無理強いもしないし、厳格ではないのが現実です。

しかし皇族の結婚となると、一般人と違って両家や行政上にも関係してくるので難しい面もあるのでしょう。 子どもの幸せを願わない親はいませんが、結婚して仲よく暮らすことが本人たちも親もすべてが望むことです。

憲法の条文の「・・・夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない」という後半の文面を読んでみて、改めて勉強になりました。

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