2021年4月19日月曜日

新年度

昨年度まではコロナ感染による影響が少なかったため、多くの企業業績は従来の延長線上で頂点に達したところも多く見られます。しかし、コロナ禍で社会が大きく変わっても顧客対応ができた企業とマイナスの影響をもろに受けた企業とでは、21年3月期の業績に大きな隔たりがあります。変えるべき課題とは何かを突き詰めて、耐えながら前進していくことが重要です。

アクシデントに予測がつかないと言えばそれまでですが、何が起きるかわからない時代でもありますので近視眼的に考えないで、じっくり時代の変化をとらえることが重要だと思います。4月からスタートした新年度は社会が大きく変化するだろうとみています。つまり、事業変革に新たな対応が必要とされるからです。

国家も含めて情報革命に如何に柔軟に対応できるかが課題だと思われます。人財も国内外で流動化させて、サステナブル時代に相応しい企業変革を目指していかなければなりません。アクシデントはこれからも様々な形態で起きてくることを、会社経営として常に覚悟して臨まなければならないと思う次第です。

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