2021年4月9日金曜日

友人

昨日、久しぶりに大学時代の友人に電話しましたら、とても声が弾んでいて安心しました。昨年から電話連絡を取っていたのですが、音信不通でしたので健康状態に何か有りはしないかと気になっていました。実は今年の2月下旬の夜に吐血して救急病院に運ばれたとのことです。症状は内蔵の一部が擦れてそこから出血したようで、家族は身体が全く動かなくなったので死ぬんじゃないかと思ったそうです。

コロナ感染が流行している中での入院ですが、輸血の必要もなくて2週間で退院したとのことです。これまでも病気を患った話も聞いていましたので、元気に3月には退院できたことの連絡を受けて大変安心した次第です。彼は登山が好きで海外の山へも出かける人で、いつも揺るがない行動力には感心しています。2月に倒れる前も台湾の山に登る予定だったそうですが、何が彼を山に惹きつけるのかわかりません。

登山家や冒険家の人は命を懸けて冬山に登ったり常に危険な行動していますが、残念ながら私自身は周囲の反対も多く、そんな行動を起こす勇気も真似もできません。有名な某登山家の方の講演も数年前にお聴きしましたが、 その後、1,2年後に海外の登山で若くして命を落とされました。どんなに世間の脚光を浴びても命を落としてしまえば終わりです。それが冒険家の宿命なのかもしれませんが惜しい人物でしたので大変残念でした。

 

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