2021年5月26日水曜日

ワクチン予約

 なぜ高齢者にワクチンの予約で煩わせるのか不思議な思いです。つまり、行政がこれまでお客様目線で行政サービスをそれほど提供してこなかったからだと思います。行政側で選別して高齢者に計画的にワクチン接種日を通知すれば会場の混雑も解消できるし、繋がらない電話やネットの予約は工夫すれば解消できるはずです。

つまり行政と市民の間で通信のネットワークが皆無だからです。行政のデジタル化が世界で立ち遅れている現状を猛省し、もっとお客様目線で便利で繋がる双方向の仕組みを作るべきだと思います。今回、ワクチン接種の予約で数百回も電話したり、ネットがアクセスでパンクするようなネット環境では話にもならない気がします。

多くの高齢者の方たちが、なぜ先着順の受付方式でなくて接種日の割り当て方式にしないのか誰もが普通に疑問を感じています。愈々デジタル庁が発足しますが、行政サービスこそ古いシステムを捨て去り、新たにDXで変わらなければならないような気がします。そのためにも行政側にはサービスを効率的にデザインできるIT人材が必要だと思います。

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