2021年8月18日水曜日

変化の時代

 コロナ禍で感染者数を抑え込むことも困難な中で国内の企業業績を眺めると、意外に検討しているところが多いように思います。巣ごもり需要が増えているのは自粛生活していて実感しています。自宅にいると夏場は殺虫剤を使ったり、色んな入浴剤をお風呂で試してみたり、自宅での巣ごもり生活を楽しんでいる方が多いのではないでしょうか。食料品もお米から材料までかなり家庭での需要が増えています。確かに飲食業は1年以上も外食が抑制されている関係で経営が立ち行かない状況だと想像しますが、全体で経済を上向かせることで公的な支援も十分に行えば、ある程度は苦境時も経済のバランスが取れるはずです。残念なのは、国のコロナ政策が緩めたり締めたり延々と続いているので、事業者も国民も政府の惰性的な対応に疲れてしまっていることです。今日、たまたまベトナムを代表する企業集団の話を聴く機会がありましたが、国のコロナ対策が早め早めにしっかりと実践されいることに驚きを感じました。もっと我が国は他国の手法に学ぶべきではないでしょうか。兎に角、全体の経済を盛り上げることも優先して取り組むべき課題だと考えます。大きな変革(変化)の時代がすぐそこに接近しています。

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