2022年8月4日木曜日

気候の話

横浜市に住んでもう35年近くなりますが、気候に恵まれた地域だと痛感しています。海に近いため、何年か前には塩害で銀杏の大木が影響を受けて秋の光景が一変しましたが、最近は風水害に遭遇するような強烈な悪天候も減っているように感じます。しかし、此処まで地球温暖化が進むと気象だけは予測が付きません。

最近の異常気象はいつどこに被害をもたらすか想像もつきませんが、今回は東北地方で大変な被害となったようです。被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。線状降水帯という言葉すら昭和の時代には聞いたことがありませんが、海水温度の上昇が影響しているのでしょうか。 

在宅時、自室からいつも公園の森の様子を眺めていますが、静かな緑の大切さをしみじみと感じています。子どもの頃には自宅の周りが山に囲まれており、台風が接近すると木々の揺れる音が凄くて家が潰されそうで逃げ出したいくらいでした。落雷も怖くて稲光がすると仏壇に手を合わせて祈ったりしていました。

0 件のコメント:

コメントを投稿