2022年8月23日火曜日

スポーツの話

夏の甲子園球場での全国高校野球選手権大会は仙台育英が下関国際を8-1で破り、東北勢として初の全国制覇を遂げました。月曜日は出社のためLIVEで応援できませんでしたが、熱戦の録画を帰宅して拝見させていただきました。結果は分かっていても決勝戦まで勝ち上がってきた両校の選手たちの活躍ぶりをこの目で見たかったのです。

家内が勝者である仙台育英の39歳の須江監督の挨拶が良かったので聴いたらと申しましたので聴きましたが、たまたま自分たちが優勝だけで、競合校の存在があったからこそ自分たちも強くなれた、コロナ禍で練習にも苦労した全国の高校生たちを褒めて上げてくださいと話をされた監督の謙虚さが家内の心に響いたようです。

ウクライナの惨状が報道されたり、国内でもコロナ感染者数の拡大傾向が報道されたり、度々の異常気象の報道など連日暗いニュースばかりが続く中で、炎天下で試合を続けてきた高校球児たちの活躍によって全国民が如何ほどに元気づけられたでしょうか。国家間でも若いアスリートたちがスポーツで闘うことは国際平和にも繋がります。スポーツは本当に良いですね。


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