2022年10月4日火曜日

健康への気付き

近頃、健康経営への関心が強くなっています。精神的、肉体的に健康でなければ企業で活躍することも困難です。コロナ禍の前は掛け声だけであまり意識されないで、実態としてもあまり大きく日常の行動は変わらなかったように感じます。私を例にしての事なのですが、健康経営をどのように進めるかが課題でもありました。

コロナ禍で半ば半強制的に在宅勤務をせざるを得ない状況に至りました。夜のお付き合いや昼間の外食もすべて止めてしまいました。コロナ感染防止も3年目になりましたが、日常の習慣は元に戻っていないのが事実です。結果的にかつての健康を取り戻した印象の毎日を過ごしています。年齢の取り方は人それぞれで、自分の回りを見ると病気も年齢には殆ど関係がない事を実感します。

精神的にも肉体的にも健康には働き方が左右するように思われます。若い年齢の頃は健康を意識しなくても病気への関心は薄くて済みますが、年齢を経るたびに身体に様々な影響が出てきます。仕事による不規則な生活の積み重ねはいずれ身体の内部に蓄積されていきます。30、40、50代と不規則さを徐々に調整するようにしましたが、実態は変わらなかったのです。

健康管理さえしっかりしていれば、人生100年時代なので多くの人が元気で毎日を過ごすことは可能だと考えます。世界中に猛威を振るって、日本経済にも悪影響をもたらしたコロナ禍でしたが、健康な働き方、生き方を我々に気が付かせてくれたように感じます。どんなに資産があっても健康でなければ人生を楽しむことはできないのです。

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