2018年12月4日火曜日

日本株

毎朝、NYダウや外国為替市場の動きを聞いて東京市場の様子を見ていますが、本日はNYダウの上昇に反して逆に日本株は暴落したようです。何が影響したのか分かりませんが、最近、米国との通商問題を前提として日本企業が大手を中心にして業績にやや頭打ち感が見られます。つまり日本企業の成長が人手不足とともに鈍化しつつあるのではないでしょうか。米中の貿易摩擦も周辺諸国に影響し、これまでの循環経済の枠組みにも変化をもたらしているものと思われます。最近感じることは、画期的なモノづくりのビジネスよりも様々なサービスビジネスばかりが世に誕生しているような印象を個人的には感じています。世の中にリスクの無い事業ばかりが誕生しても、日本企業の成長には直接的に結びつかないので、日本株の上昇には繋がらないでしょう。

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