2021年2月8日月曜日

視点

久しぶりに某有名人の演説をたまたまLIVEで聴きました。1年前はさんざんメディアから批判されていましたが、今回は裏を返したように評価されていたようです。人の評価は現在の実態に基づいて下されるので、その時々で評価が変わります。

評価が変わらないことが一番ですが、社会環境の変化によって否応なしに評価は変わらざるを得ないことがあります。悪い評価が出るのもその時点では仕方がない場合もあるのです。しかし悪評も糧として捉えて謙虚に反省して対策に臨めばいずれ必ず結果は変わってくるものです。

経済は生き物なので、常に進化していきます。中には成長が最盛期を過ぎて落ちていくものもあります。時代の変化を見通せば成長が可能な経済は元気になります。しかし対処療法で後追いする施策では経済も改善につながらないと思います。

グローバルな視点を持つことは難しいですが、日々、政治や経済の動きを注視していれば人の為すことに関してはある程度予測が可能だと考えます。時代の経過には天災もつきものですが、冷静な目があれば復活を待つことも精神的に可能となります。

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