2021年9月13日月曜日

オフィス&ワークスタイル

 実は弊社でも快適な職場空間を目指したスマートオフィスなるものを検討したいと考えています。しかし現実は中々実現は難しいという理由もあります。多くの社員がお客様先で仕事をしていることが多く、多くの社員がオフィス環境の投資によって満足度を共通することができないからです。業者からどんなオフィスアウトの提案が出るのか期待していましたが、残念ながらどちらの業者も机の数を減らし、現状を少し変えるだけの提案内容でした。

アフターコロナでは柔軟性を持った勤務形態となり、仕事の効率化や生産性を重視したワークスタイルを追求することになるはずです。オフィスも住宅と同様に仕事をするスペースとくつろぐスペースを切り分けて、狭くてもこれまでに無いような快適なワークプレイスの環境をつくることは可能だと思います。スマートシティに憧れるのと同じように、働く人が憧れるようなスマートオフィスのあり方も今後は検討していけたらと考えています。

在宅勤務が増えて快適な人と窮屈さを我慢している人など色々だと思いますが、やはりリアルのコミュニケーションを重視して、便宜的にテレワークを活用するのが望ましいと思われます。コロナが完全に収束するまでは、まだ何か月もかかるだろうと予想されます。しかし経済は廻していかなければなりません。幸いにZOOMなどオンラインツールが盛んに活用されるようになり時間的な効果は計り知れない大きいとみています。

ワークスタイルを変えて、デジタルツールを使いこなす企業が未来の勝者となる可能性はほぼ間違いないと思います。

 

 

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