2021年10月12日火曜日

衆議院の解散

岸田新総理による衆議院の解散が今週14日に予定され、愈々衆議院議員の選挙戦に突入し、10月31日が投票日となります。先日、漸く自民党の新総裁が決まり首班指名のために臨時国会が開催されましたが、その間は国会が開催されていなかったので今回の選挙における争点がやや薄れている気がします。その場合おそらく投票率はそれほど上がらず、波乱の選挙戦とはならないで無難に終始するのではないかと思われます。

新政権もスタートしたばかりなので、国民は混乱を避けてしばらく新内閣を様子見という気分でいると考えますので、余程のことがない限り波乱は起きないと考えます。これから10月一杯は選挙戦なので、政治も経済も11月以降でないと本格的に動き出さないでしょう。選挙に国民として期待したいのは、与野党の候補者が選挙戦で何を訴えるかだと思います。コロナ禍で苦境に陥った多くの国民に対して明かりを灯すメッセージが語れるかどうかではないでしょうか。

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