2021年10月5日火曜日

味覚の秋

先週の日曜日、ふるさとの集まりが都内でありました。実は私が広報部長として編集を取り纏めている、ふるさと版の会報1500部の送付作業の日だったのです。参加メンバーは失礼ながら私を含め中高年ばかりですが、集まりとなると皆、皆勤賞で出席されますが、コロナにもめげず明るくお元気な方たちばかりです。

作業をしながら集まると必ず皆、ふるさとの子ども時代の話題で場が盛り上がります。山間部も多い地方の地域なので、都会で食べられるような果物はなくても山々のいろんな果実を競って食べていた時代でもありましたが、住んでいる場所は違ってもまるで合言葉のように同じ生活のレベルがにじみ出てくるのです。

秋の味覚と言えば豊富な果物類が代表的ですが、海の幸も楽しみです。しかし、北海道の今年は赤潮の被害でウニや鮭が不漁だと聞いています。またサンマ漁も海水温の上昇で漁獲高が激減し高級魚並みの値段のようです。一方、我がふるさとでは小鯵が大漁とも聴いています。ところ変われば秋の味覚も違いますが、今年の果物は豊作のようで救われたようにも思われます。

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