今、40代前後の若い人たちが積極的に学ぼうという空気感があります。つまり国の将来に不安を感じて働きながら自立を求めているのだと思うのです。
今後、デジタル社会が当たり前になってくると、近未来はアイデア次第で新規事業を作り出すことも可能だからです。
これまでの産業も変革しなければ生き残ることが難しい時代になっていきます。しかし旧態依然として若い人たちを活かしきれないガラパゴス企業が現存しているからでしょう。
今、コロナ禍でのサプライチェーンの寸断で市場にはインフレが起きています。海外から原材料を日本は輸入してきたために部材不足で製品が作れなくなり需給関係が崩れています。
需要に生産が追い付かなければあらゆるものが値上がりするわけです。さらに円安がそれに拍車を掛けます。市中金利も上がらず低金利は続きますが、経済的には厳しくなりかねません。
日本の若い人たちがこれまでの日本の空気を換えてくれることを期待しているのですが、少し心配なのは他力本願や自信喪失で内向き姿勢になってしまう事です。
そうならないことを願うばかりです。時代の変化に対応できるように学び続けてほしいです。
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