2022年2月1日火曜日

学生論文

コロナの感染予防で急遽、在宅勤務に切り替えたためにブログの投稿を忘れていましたので、昨日に遡り投稿して再度本日の投稿としたいと思います。

毎年、某大学の卒業論文の審査を承っております。勿論ボランティア活動ですが、年々大学4年生の論文のテーマがどのように変化して、どのような内容の論文を拝見できるかが楽しみの為に論文の審査をお引き受けしているのです。

昨日、私の手元に論文の書類が届きましたので読み始めて評点と感想を記しました。普段と違う集中力を発揮するのは大変ですが、毎年ボケ防止にと思い、若き学生の論文を読み続けています。我々の時代と違い、現在はワープロで書かれているので実際本人が書いたものかは確認はできません。

しかし事前に教授から推薦され選考された作品なので、本人が執筆したものとして審査しています。論文は多くの参考文献を読んで書かれるのですが、引用文と独自見解の部分をはっきりと見極める必要があります。A4で約50頁近くの文章量なので読みごたえは十分あります。時には仕事を離れて学生気分を味わうのも良い刺激になります。


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