2022年1月28日金曜日

光陰矢の如し

 自分の衰えを自覚せずに自分の事をいつまでも若いと思っている人は多いようです。そう言う私も同じです。かつて某大学の大学院生で一緒に読書会に参加していた方が今般、大学教授に就任されたので本日の祝賀会に出席する予定でしたが、オミクロン株のため延期となりました。

あの若かった学生さんが教授とは!と此方は内心驚いてしまうのですが、現実は歳月もそれなりに経過をしているのです。自分自身はいつも変わらないと感じていますが、人は皆知らぬ間に歳月とともに成長しているのです。

これから社会を構成していく世代の方は不透明な時代で大変だとは思いますが、新たに何かを見出すことに魅力を感じて、精一杯力強く歩んでいただきたいと思います。我々の世代は残された人生で、若い世代の後押しをしながら少しでも幸せの輪を広げることに努めたいものです。

人生は短いのでどうか自分の命だけは大切にして、毎日を有意義に過ごしていただきたいと思う次第です。「光陰矢の如し」とはよく言ったものです。

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