2022年1月20日木曜日

独り言

我が家には心配症とまで言うほど、石橋を叩いても渡らない人がいます。でも私のようにあまり物事を心配しなかったり、石橋を叩かないで渡る性格の人間より失敗がなく、無難なのかもしれません。長年、会社経営していますと、10年毎くらいに好況や不況に必ず出くわします。好況時に浮かれず、不況時に悲観したり、心配し過ぎないでポジティブな気持ちで経営をすることは重要です。

我が家は案外バランスが取れているのかもしれないと思うのです。おそらく慎重さが欠ける私の遺伝子に対して反面教師が作用しているのかもしれません。家族というものは本当に有難いものだと私自身いつも救われている感じがします。コロナ禍で在宅勤務が多くなりましたが、長時間一緒に過ごすことで、あらためて家族の大切さがわかったような気がいたします。

働き方改革で日本人はもっと時間を有効に使って、学びを広め、潜在能力を引き出し、創造力を育まなければならないと思います。感染拡大で一時期は経済が痛みますが、社会が大きく変革する絶好の機会だと捉えたいものです。最近、弊社でもメンタル疾患の様子が減少していますが、これも無理をしないで働き易いような環境づくりが必要だったのかもしれません。

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