2023年11月21日火曜日

若かりし頃

先日、創価学会の池田大作名誉会長が95歳でお亡くなりになられました。ニュースを見て早速、知人の創価学会の方に電話を入れて故人の在りし日を偲びました。私自身は創価学会員ではありませんが、長年熱心に信仰を続けている友人や知人は存在します。聖教新聞も時々お付き合いで購入したり、選挙の際には公明党への支援を頼まれることも度々あります。

70年代には創価学会の会員による大学内で折伏という入信への勧誘も多かったことを記憶しています。当時の学内では学会員による会員拡大が強力で、私の大学時代の友人もいつのまにか学会員になっていました。私はどちらかというと自立心が強かったので、友人とは夜中まで議論して彼らに異議を唱えて、寧ろ彼らの考え方に反発していました。

池田大作氏は当時の創価学会の会長で、当時から友人たちも知人も崇高な先生として尊敬していました。学生時代に、創価学会と公明党の繋がりは憲法の政教分離に反する、と私は異議を唱えていましたが、彼らは別だと主張していました。当時は微妙な時期でした。でも創価学会という組織が、日本国内はもとより海外まで広く思想的に認められてきたことは大変な功績だと考えます。


 

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