人生には「たまたま」という出会いがあります。たまたま良い出会いがあればいいのですが、たまたま不運な出会いもあります。たまたま出会うのも運命でしょうが、その結びつきに不思議な縁を感じたりします。縁は広がる可能性があるので、たまたまできた縁は大切にして自分の人生に少しでも生かしたいものです。「棚から牡丹餅」とは労せずして幸運に恵まれることをいいますが、やはり行動しなければ良いものを得ることもできないと考えます。
しかし「犬も歩けば棒に当たる」というように行動して災難に遭うこともありますが、思いがけない幸運に恵まれることとしても使われます。さて本日のclubhouseでは、築地の伝統と革新、遊び、愛、食にみる商売や経営の向き合い方を築地在住で会社員ののだくみこ氏に教えていただきました。上野のアメ横と築地の違いは、アメ横は高い値段を低くするが、築地は値段を下げないでサービスをするとの事です。
やはり商売は人と人とのコミュニケーションでお客様との付き合いの中でお得意さんが徐々に増えていきます。常に勉強して商売に革新を生み出さなければ、昔ながらのやり方だけではお客様は離れていきます。商売だから適正な利益も必要ですが、お客様に遊び心を与えるとともに愛される伝統と魅力を伝えてきたこそ築地の素晴らしさが続いているようです。人も歩けないほどの混みようですがたまたま行ってみたくなりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿