BUCAと言われる今、スモールビジネスが全国的に立ち上がろうとしています。日本の大企業も海外で稼いでいるところを除けば将来性に成長は難しいと言われています。外貨を稼がなければ日本は生きていけませんが、その役割は海外との競争力のある企業に限られています。日本の中小企業に求められているのは海外勢に負けない技術力を維持発展させることです。
しかし日本の中小企業も現在は後継者問題を抱えています。会社の跡を継いで事業を維持していく後継者も少ないし、後継者のなりても少ないのが現状です。一方では既存の産業界に将来性に限界を抱いている若者も多いのが事実です。大企業に就職しても将来まで働けるという保証もないという考えを持つ若者が増えています。
私も中小企業のオーナー社長として36年間勤めてきましたが、経営トップ程やりがいのある仕事はないと感じてきました。最初からお金も人もいないため苦しいことも多々ありましたが、地道に経営を続けていれば必ず幸運も味方します。弊社も社員が定着せず経営的に厳しい時代がありましたが、真面目に学んで自己変革を怠らなければいつしか運が味方をするものです。
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