昨日は8:35からの映画鑑賞のため7:10に自宅を出ました。朝早く出た理由は先週封切られたばかりの「宝島」という映画を観客が混まない時間に観たいからでした。まだショッピングモールも10時のオープン前で薄暗くひっそりとしていたにもかかわらず、映画館は大勢の観客で行列ができていました。目当ては多分同じだったのでしょう。
私が若いころと違い近年においては立ち見する人は存在しないので、指定の座席が取れただけで安心します。かつては立ち見は普通でしたが、現在は3時間も立ったままでの映画鑑賞はありえないからです。今年からなるべく多くの映像作品を選んで観るようにしていますが、先日観た「国宝」も本日の「宝島」も映画祭に出品されるほどの大作に感じました。
昭和時代から多くの映像作品を鑑賞してきたことは大変な幸せです。最近は邦画が中心ですが、若い頃は洋画ばかりでしたが不朽の名作も多々存在しました。最近まで2時間のテレビドラマばかり見慣れてきましたので、3時間連続の超大作は少し肉体的にも精神的にもやや疲れますが多くの人の手による映画づくりのご苦労が十分に理解できます。(感想は次回に)
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