2025年9月11日木曜日

夫婦関係

現役を引退すると自宅で妻(夫)と過ごす時間が多くなります。中には「濡れ落ち葉亭主」と言われて、何をするにも妻の後をくっついてくる、つまり払っても払っても濡れ落ち葉のようにひっついて離れないことを指したりします。あるいは現役時代のように「亭主元気で留守がいい」と気楽さを継続しようと夫が在宅の時は妻が一方的に外出するとか、引退後の夫婦関係は様々です。

私の知る人の中には引退しても妻と一緒にいるのが嫌で、あらゆる仕事を求めて現役時代のように外出を続けている人もいます。いろんな夫婦がいるのが現代社会の状況、つまりご時世ではないでしょうか。翻って、いつ見ても夫婦仲睦まじく行動しているご夫婦も見かけますが、夫婦関係は引退後も長く続くので願わくばこうありたいものです。

元々夫婦は他人なので余ほど相性が良くないと、末永い人生においての同居は心地よいものではありません。子どもが成人してから離婚するご夫婦も世の中には少なくありません。夫婦生活を我慢して余生を過ごすよりも新たな人生を歩み出す方が幸せかもしれません。最後に私のことも話しますと、夫婦だけで一緒に過ごすことが一番の幸せです。

 

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