2024年12月10日火曜日

DXセミナー

 久しぶりにAIに関するカンファレンスのセミナーをオンラインで聴きました。DXはセンサーでデータを収集しAIで分析して業務をトランスフォーメーションしていくことですが、なかなか日本ではDXの進捗が思わしくないようです。原因は現場から経営層に至る最終的な目的が明確になっていないという事のようです。日本では業務改革においてAIに対する認識がまだ浅いのかもしれません。このままだと益々世界にDX化が遅れるとも言われています。

弊社もグループ会社に属してからDXへ少しずつ切り替えてきていますが、従来の紙ベースの業務資料は殆どなくなりました。会議も基本的にオンラインで行われていますし、会議資料もサーバから読みだし紙は使用していません。他社の動向は分かりませんが、外部セミナーもリアルとオンラインのハイブリッドが普通です。わざわざ現地まで出かけなくても最新のセミナーの情報は入手できます。企業の経営者はDXとは何かを認識する必要があります。

日本のデジタル革命が遅れているのは我々IT業界にも責任があります。長年、ウォーターフォール開発型でシステムを構築してきましたが、60年代に構築されたシステムもメンテナンスをしながら使い続けて今やレガシーシステムとなっているのです。かつて上流工程を設計してきた技術者は時代の流れから取り残されてしまいました。最近はアジャイル開発がメインとなっています。IT業界も世界を見て進化していかなければなりません。

2024年12月9日月曜日

政変

 シリアのアサド政権が遂に崩壊しました。米国のオバマ大統領時代からシリアは長引く独裁政権で多くの反政府勢力が殺害されました。多くの一般人も難民として国外へ脱出を余儀なくされました。独裁政権による弾圧で自国難民がこの頃から世界中で問題視されることが増えたように感じます。10年前には現在の状況は想像できませんでしたが、反政府勢力がアサド独裁政権に対して長年かけて漸く勝利をしたようです。

まだ世界には北朝鮮などのように独裁政権を維持している国やミャンマーなど民主主義勢力を打倒して独裁政権が支配している国々やがありますが、秩序ある民主主義国家が形成されることを祈るばかりです。日本は2世や3世議員が増えてきましたが、議会制民主主義政治なので世襲で政権を担うことはなく、国民にとって独裁政権よりまだ恵まれているのかもしれません。韓国もフィリピンもかつては独裁政権が支配していましたが、民主主義国家となりました。

大統領制の国民は政治に対して議会制民主主義の日本国民より必死に向き合っているようにも見えます。つまり、日本は国の代表者を直接選挙で選べないから、ある意味で選挙によって国民の分断が激しくならない点はあるのではないでしょうか。日本人の気質は熱し易くて冷めやすい面がありますので、旧憲法下で先の戦争にも国粋主義に邁進したのではないかと考えます。憲法に平和主義を明記したことは大正解でした。


2024年12月6日金曜日

近未来

ビジネスは10年先を考えて軌道修正しながら企業を成長させなければならないと考えます。あらゆる産業は近未来にどのような世の中になって産業形態が変化していくのか、常に先端の動きをリサーチしながら仮説を立てることが重要です。既存のビジネスは常に陳腐化していきますので、経営者は常に先を見て企業経営していきたいものです。成長していく企業は業界で生き残るために経営姿勢が革新的でなければなりません。

また時代の変化にスピーディな対応をしなければ成長のチャンスを逃したりします。後になって後悔しないように物事に対して勇断することも大切です。経営者は責任が重大ですから周囲の意見に耳を傾けて最終的に一人で決断しなければなりません。私の経験で話しているのですが企業環境もそれぞれ違うので、同じ真似をしないで自分の力量の範囲内で経営すべきです。周囲からの学びは常に参考にする考えで良いと考えます。

なぜこのような話をするかと申しますと、これからの日本は少子高齢化と人口減で経済を成長させることは容易ではないからです。日本の強みを生かして付加価値を上げるようなやり方をするしかないからです。例えば自動運転技術でも道路整備とともに安全性を担保してハイレベルを目指せば運転手不足も解決されるからです。ロボット制御技術も日本が強みが発揮できる分野です。遠隔医療も再生医療も日本には事業のチャンスがあります。

2024年12月5日木曜日

雑談

このところ連日良い天気が続いていますが、今日も冬としては温かい日和でした。日中は窓から差し込んでくる陽ざしのぬくもりが快適でした。冬の日光浴は最高で、燃料も電気もいらない自然の陽ざしは大変有難いものです。日の入り後の空では月と金星が接近していました。今宵もほっそりした三日月と「宵の明星」金星がとても鮮やかでした。師走の12月もあっという間に過ぎ去るので、日々経過する時間をじっくり味わいながら過ごしたいものです。

最近、「タイパ」とか「コスパ」という言葉が流行していますが、人々の幸せを追求する意味で進んで行けばいいのですが、人々を陥れる窃盗や詐欺事件に繋がるような間違った行動が目立っているようにも感じます。人間を育てていく上であせらずに時間を無理に削らずにもっとじっくり大切に生かしたいものです。今日も路上で落ち葉拾いをしている人がいました。おそらく、その人たちも誰からか命令させて働いているわけではないはずです。無償奉仕はなかなかできないことです。

2024年12月4日水曜日

国政の難しさ

 日本の政治はまだ穏やかです。今朝の韓国のニュースには驚きました。米国も民主党と共和党の2大政党ですが国民が完全に分断しています。韓国も大統領選挙は争いが激しく与野党の逆転は度々です。ユン大統領になって漸く日韓関係も穏やかになってきましたが、与党と野党が国会議員の数で逆転していますので、今回のような事態に至るわけです。

米国も韓国も似たようなものです。大統領制度は大統領の権限は強いが直接選挙なので国民世論的に難しい面があります。政権が変われば政策が極端に違うのも大統領制度に見られる特徴です。日本も以前そのような時期がありましたが、極端な政策で継続性が危ぶまれ時の政権が短命に終わってしまったことがありました。

議院内閣制では首相に大統領ほどの絶大な権限がなく、議院内閣制なので国会議員が投票によって首相を指名します。自民党のような絶対与党勢力が政権を担っているので安定していると言えます。寧ろ今回のような衆議院選挙結果は政権与党の傲慢さを是正し、政治に緊張をもたらす意味で日本の政治は良い方向へ進むのではないでしょうか。

2024年12月3日火曜日

新聞について

高校を卒業して新聞販売店で住み込みで働いている時、新聞の朝夕刊がタダで読めたことは有難いことでした。当時は大学生も普通のサラリーマンも新聞を購読していましたので、我々が働く新聞販売店も経営が成り立っていたのです。しかし、近年はインターネットの普及で新聞の購読者が激減して新聞販売店も激減したり潰れていっているようです。

学生時代も社会人になってからも新聞の購読を止めたことはありませんが、理由としては新聞の記事は信頼性が高いからです。ネットから得られる情報は膨大ですが自由に拡散されるので信憑性の度合いが新聞とは違います。昭和時代の人は大抵の家庭で新聞を購読していますが、テレビも見ない、新聞も読まない、読書もしない若い世代が多いと聞きます。

街頭でインタビューされても知識や教養がなければ自分の考えを正しく表現できないと考えます。もっと自分の考えを自己表現するには日々紙面が変わる新聞などにも目を通すことが必要と思われます。またなるべく様々なジャンルで人の話に耳を傾ける機会を増やすことに努めましょう。私も自分が人前で話す以上に人の話をラジオ等で聴いたりしています。


2024年12月2日月曜日

Clubhouse「経営730」へ

 コロナ後、通常出勤に切り替えていましたので、コロナ中に毎日聴いていましたClubhouseに暫く参加していませんでした。ところが先日、久しぶりに参加したところ関係者の皆さんや継続しているリスナーのメンバーの皆さんが多かったことに感心しました。放送の時間帯もあり、起業している方や2代目3代目の経営者が参加されていることが多いので、登壇されるメンバーの新鮮な語り口がとても印象的で興味を感じさせていただいています。

実は私も急に依頼されて、明後日(4日)は経営+事業承継でお話をすることになりました。皆さん、ボランティアで参加されたり登壇されたりしていますので、お互い様というわけです。私の会社も昨年10月に株式を譲渡して子会社になるとともに、今年6月より代表を降りて取締役として新社長をサポートしています。36年間も社長を変わらずに続けてきましたので、会社の為にも人心一新したことが良かったと感じています。

そのあたりの経緯(いきさつ)をリスナーの皆さんにお聞きしていただければと考えております。事業承継の話は何度もブログでしましたが、思いついて容易に進むものではありません。私自身も10年前から事業承継の構想を練り、5年前から本格的に動き出しました。M&Aともなると相手が存在しますので、交渉は容易ではありません。入口は通過してもデューデリジェンスから正式な契約まで大変な道のりです。私も難関を乗り越えたから言えるのです。