2018年7月3日火曜日

世界遺産登録

先日の6月30日は、私にとっても本当にめでたい日でした。先ずは長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の世界文化遺産登録が決定したこと、そして私と家内が無事に結婚40周年を迎えたことです。たまたま偶然ですが、家内は長崎出身で私の方は天草出身です。付き合う以前は長崎など行ったこともないし、天草から考えると異風情緒漂う街の印象で憧れの地でもありました。結婚してから長崎をあちこち回ったようなものです。今回、登録された12箇所のひとつ、原城跡などは家内の実家から近いので真っ先に行きました。長崎と言っても南端の島原地方ですが、やはり県庁所在地の長崎市と陸続きなので、田舎くさい天草と違って、長崎には結婚当事から垢抜けた文化のようなものを感じました。長崎も熊本も地方は過疎化が進んでいますが、世界遺産登録を機にもう一度街が潤いを取り戻すことを願っています。さて結婚40周年についてですが、特に何も変化はありません。特にお祝いをしたわけでもなく静かに記念日を迎えただけですが、娘たちは覚えてくれていたようです。

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