2018年7月18日水曜日

Smart Work経営

本日は上記テーマのシンポジウムに参加しました。まさに政府が主導する「働き方改革」についての議論ですが、国民の多くはまだ誤解している点があると思いますので、私なりに意見を述べてみます。そもそもの発想は日本の少子高齢化が進む中で成長戦略の一環として、欧米の先進国との開きのある労働生産性の現状を変えていこうというものです。日本人は真面目で勤労精神に満ちて、長時間労働も厭わない性格があります。気がついてみると、先進国の中で劣っている労働生産性を向上させるために、経営者が率先して働き方を改革が必要という訳です。職種によっても労働生産性の違いはありますが、ダイバーシティを考えて、無駄な残業を無くして、もっと充実した人生を送ろうと呼びかけているのです。自主的に楽しく仕事をしたいものです。

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