2018年7月4日水曜日

人を幸せにする経営

タイトルは私が今、読んでいる書籍の骨子です。ご近所にも大企業を退職した方が大勢いますが、皆さん定年まで仕事一筋で一生懸命に働き尽くめてきた方ばかりで、会社と仕事から解放されてホッとされている方が大部分です。多くの企業が経営を通して本当に人を幸せにしてきたかと申しますと、必ずしも言い切れない部分があるかもしれません。しかし世界の超優良企業では「人を幸せにする経営」をすでに始めているとの事です。今や成熟した日本の企業も、これからは世界に注目されるためには、「人を幸せにする経営」を目指していかなければならないと思います。「人を幸せにする経営」とは何かを、我々経営者は日頃の経営の中で自問自答しながら企業改革を進めることが大切です。単に定年という年齢の機繰りだけで、企業が人間を活用するのは勿体無いというのが最近の私の考えです。人が健康を維持するためにも、企業は人を幸せにすることを大前提に経営しなければならないと思います。

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