2020年8月12日水曜日

聴くことの重要性

日本も全体主義国家の思想が浸透して愚かな戦争に走ってしまったわけですが、戦争に負けたことで民主主義国家として形が日本国憲法のもとに今日まで続いているのです。

かの国も全体主義国家のもとに政治経済を回していますが、賛同派の国民は富を享受していますので今のところは現体制に満足していると思います。

しかし民主主義国家から見れば自由が奪われるため不幸だと思うのですが、当事国としては国家統制が崩れるので民主主義の浸透に脅威を感じるわけです。

日本も終戦記念日が近づくにつれて戦時中の出来事が回想されますが、過去を忘れず未来に向けて反戦を誓う事は大切なことだと思います。

私は人の話を聴くことが大好きなので、為になる話を聴く機会をいつも大切にしています。お年寄りのファンが多い「ラジオ深夜便」のような素晴らしい番組もこよなく愛しています。

世の中には知らないことだらけです。自分の知識などたかが知れていますので、より多くの人の話を聴くことで知ることもできるのです。

当然、書かれたものを読むことも必要ですが、それだけでは知らない事を見つけ出すことも不可能です。

つまり言いたいことは、多角的な話を聴かないと史実の全体像を掌握することはできないから、結果的には思考が偏ることになります。


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