2020年8月28日金曜日

海外展開

 日本には様々な外資系企業がありますが、日本人の経営者や社員が生き生きと働いています。外資系の日本人経営者も素晴らしい能力の持ち主のようです。

圧倒的に米国系の企業が多いのですが、日本はもっと違う分野において海外で活躍する企業が増えてもいいのではないでしょうか。

国内市場ばかりを追っても限界があることはわかっているのですが、海外へのビジネス展開の人的手腕が中々難しいのが現実なのでしょう。

海外はどうしても言葉の壁がありますので、日本と同じように海外人材をビジネスを伸ばすためにマネジメントしなければなりません。

そのためには企業のブランド力がどうしても不可欠となります。米国はMBA人材を育てる土壌が昔からあるのでベンチャー企業も成長しやすいのでしょう。

日本の経済を再成長させるには、新しい事業の種を育てる米国のような教育や投資も含めた環境を作らなければなりません。

今日、あるイベントを終日にわたり聴講しながら、ふと上記に考えが及んだ次第です。

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