2022年6月16日木曜日

余談

 日本はもっと為政者がリスクを覚悟してビジネスに臨むべきだと思います。と言いますのは、諸外国と比べてあまりにも感染に怯えすぎるように感じます。日本の医療体制は海外に劣らないにも関わらず、未だに一億総マスク状態なのは少し異常な状況ではないでしょうか。

日本が欧米諸国と比べて景気回復に遅れているのも、為政者が政治生命をかけて感染リスクの責任を取らないからだと思います。日本が国際競争力を付けるにはもっと強力に決断と実行ができる為政者が必要だと考えます。参議院選挙を目前に控えていますが、立候補者の顔触れがあまり変わらないようにも感じます。

今の状態がこのまま続くと経済界は、この国を復活させることはさらに厳しいと考えるかもしれません。出遅れ感が様々な分野に及ぶと、低成長が継続し全体的な豊かさが訪れにくくなるような気がいたします。正直に言いまして、今の日本には残された時間はないと思うのですが如何でしょうか。


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