2022年6月9日木曜日

独り言

コロナ、ウクライナ、円安と次々にニュースが絶えませんが、輸出企業を強化するチャンスの到来ではないでしょうか。また一次産業、例えば農業を政策的に強くして食糧の需給率を上げるとか、次世代型の農業で収益性を上げることも可能です。エネルギー価格の高騰には長い目で国内での再生可能エネルギーを増やすとか、原発も国民の理解が得られるように動かす努力をするなど方策は色々あると思います。

為替の円安は外貨との取引に依りますので、海外がインフレ抑止のために利上げすれば円は逆に安くなるので当面は仕方がないと思います。日本の現状やこれからを考えるとGDPの推移では円安は避けられないと思われます。労働人口や労働時間も過去に比べて減少していますので、過去の高度成長時代に捉われず日本なりの豊かさを追求していくべきだと考えます。

地方創生が確実に実現すれば地方の過疎化も防ぐことが可能となります。地方で働けるようにワーケーションの実現を国が強力に後押しすれば、企業での働き方も変わる方向に動き出すと思います。国として今後は自給自足の時代へ進む道も検討すべきだと考えます。エネルギーだけでなく、資源のリサイクル技術も高めて自然環境を再び蘇らせることは十分可能だと思います。


 

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