2022年6月27日月曜日

電力逼迫

 今、世界的なエネルギー供給の循環に滞りが起きているせいなのか、日本国内でも電力の逼迫注意報が流れています。早速、我が家でも夜など出来るだけ照明は最低限にして、省エネを考えて生活しています。エアコンと冷蔵庫が家庭の消費電力の半分を占めているようですが、どちらも極端には節電できないために照明を落とすしかないと思われます。

東日本大震災時も原発の停止で節電が呼びかけらましたが、11年振りの節電注意報かと思います。再生可能エネルギーも増えていますが、供給には従来の水力発電や火力発電や原子力発電には安定供給という面で劣る点があります。しかし様々な再生可能エネルギーによる発電は地球温暖化のためにも化石燃料に代えてさらに積極的に取り組まれなければなりません。

原発に対する国民の不信感は福島第一原発事故以来11年を経た現在も消えませんが、世界的に見れば原発による電力の供給は増えています。日本人は原発事故で一種のアレルギーとなっていますが、資源の少ない日本だからこそ真に安全な原発を目指すための国民的な論議はすべきではないでしょうか。あるいは再生可能エネルギーにもっと力を結集させるとか色々方法はあるはずです。


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