ソメイヨシノはあっという間に葉桜となり、続く八重桜も散り始め、それに代わってツツジのオンパレードが真っ盛りです。この時期に散歩しているとそこら中に様々な花を見て楽しむことができます。晴れた日には近くの公園で下校した子どもたちの快活な声が聞こえてきますが、学校も新学期が始まり漸く生徒たちも学校生活に慣れてきて気持ちが落ち着いたのだと思われます。
そろそろ雨季の5月に入ります。連休には子どもの日もやってきますが、最近、鯉のぼりがご近所で見かけることが少なくなったのは、周辺でもシニア世帯が増えてきたからだと思います。核家族化で子どもが住む地域が親世代と違ってきているからです。若い世代とシニア世代が同じ地域で生活できるような街づくりを目指した方が効率的な感じがします。
私も現在の地に住み始めた頃は、近くの神社で花火大会やお祭りが毎年のように開催されて子どもたちで町内会もにぎわっていましたし、団地の自治会でも夏祭りが恒例の行事となっていました。しかし現在は子どもの数も減り、上記のような様々なイベントも無くなりました。やはり子どもが定着しないような街つくりは行政としても見直していくべきです。
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