本日は日航ジャンボ機墜落事故から40年となります。思えば、群馬県の山中に日航機が墜落した当日の1985年(昭和60年)8月12日は、私が前職で札幌勤務をしていた頃で翌年7月末に退職する前の夏休みに妻と二人の娘を実家に帰省させて、同年8月11日に羽田経由で札幌へ戻ってきた翌日に起きた大惨事でした。
北海道・札幌と九州・長崎や福岡間を半年に一度くらい旅客機で 行き来するのは普通で、両親に孫の顔を見せるとともに、子どもたちに休暇を田舎で過ごす楽しみを与えるのが目的でした。たまたま一日違いの航空機墜落事故だっただけに今でも忘れられない出来事です。
今朝はたまたまラジオ深夜便で、命日でもある坂本九さんの懐かしい歌声の特集を聴きました。当時43歳で多方面でご活躍だっただけに、若くして当該事故に遭遇され妻子を残したまま亡くなられたことはご家族とともに芸能界にも大きな衝撃を与えました。
乗客・乗員合わせて520人が死去という史上最大の航空機墜落事故でしたが、その後ジャンボジェット機は航空機として就航されることもなくなりました。40年前の大事故の記憶を忘れないためにも、本日にブログへ記してみました。若い世代に伝えるためにも忘れがちな記憶の歴史を克明に記録することが重要です。
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