2025年8月13日水曜日

自然環境

近年、毎年のように全国各地で線状降水帯による大雨洪水警報が発生しています。どの地域でもこれまでに経験したことがない事象だと言われます。私の故郷、熊本県の天草地方でも数日前には線状降水帯によって各地に大変な雨量がもたらされました。

通常は大雨による河川の増水によって時には堤防が決壊したりして平地が水浸しになることがありますが、通年の1~2か月分の降雨量が一度にもたらされると自然環境が破壊されてしまう事があります。

自然環境の破壊は世界中で発生していますが、世界のリーダーたちが協力して世界の環境保護について話し合おうという姿勢は感じません。国連においてもナショナリズムばかりが台頭し地域紛争ですら未然に抑えられなくなっています。

戦後80年を迎えても領土問題で国のリーダーが争う時代は変わっていないようです。福田元首相の言葉を借りれば、リーダーは外交によって戦争をしなくて済むように常に努めなければならないということです。



 

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