近年、仕事関係も含め女性の営業担当者と接触する機会が増えています。かつては営業担当者と言えばほぼ全員が男性の営業担当者でした。生保業界などは早くから女性の営業担当者を顧客の前線に立たせていましたが、表面的な印象や女性らしい行き届いた対応を重視していたように感じました。つまり、競争がなく販売商品が業界で統一されていたからだと思います。
規制緩和で業界の垣根が無くなってくると、如何にしてスピーディで 実質的な対応を取れるかが結果をもたらします。デジタルサービスを含めた新しい時代の対応には女性の方が向いていると思われます。金融関係の営業担当者は女性が中心になって活動されているように感じます。男性はサポート役に徹した方が効果的で顧客の印象も良いということではないでしょうか。
新しく我が国のリーダーに就任した高市首相の外交を見ていますと、これまでの男性首相にはない行動に機敏な柔軟さを感じます。時代は女性の方が外交向きだと言わんばかりの評価ではないでしょうか。先々どんな結果になるか予想できないのが外交ですが、度胸を据えて会談に臨む勇気を実践の場で発揮されるのではないかと考えます。日本の政治も変わりそうです。

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