日本においてはどこの産業でも人手不足の声を聞きますが、今こそデジタル化を進めて仕事の効率化と生産性を上げて余剰時間を有効に活用していくチャンスの到来ではないでしょうか。私も長年の会社経営で余剰人員を抱えたときの経営の苦しさを経験しました。人手不足は会社経営に成長への伸びしろがある証拠です。AIエージェントが人に代わり仕事に活かされていけば人間の可能性は広がるはずです。
解決の困難な人口減に産業界は悩むより、AIやロボットによるデジタル化を加速させた方が働く人々の幸せは得られると考えます。コメの問題も労働時間もそうですが、国が生産や労働政策に制限ばかり設けず、もっと市場経済に任せたらどうでしょうか。経済は生き物なので産業界自身が臨機応変に考えて政府は指導助言で後押しすべきです。現場と為政者の感覚の相違には常に時差があるからです。

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