昨日は年末に当たり、一足先にベートーヴェン作曲の歓喜の歌である「第九演奏会」に行って参りました。年末恒例のNHK交響楽団の演奏も欠かさずに毎年視聴していますが、やはり生演奏は迫力が断然に違います。
第一部はビゼーの「カルメン」前奏曲とアラゴネーズ&ジプシーソング、マスカーニのカヴァレリアルスティカーナ「間奏曲」、ヴェルディの「リゴレット」より「女心の歌」(テノールソロ)、カプアのオーソレミオ(テノールソロ)、モーツァルトの「後宮からの逃走」序曲。
第2部がベートーヴェンの交響曲第9番第4章「合唱付き」で併せて2時間の演奏会でした。毎年、年末は第九の演奏会を聴かなければ迎えられないような気が致します。静かな夜はモーツァルトの交響曲に限りますが、明日の勇気を与えてくれるのがベートーヴェンの曲ですね。
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