安倍政権以来、久々に高市政権でも日本経済成長戦略会議がスタートしました。国内外の投資家も注目しているせいか株式市場にも従来になく勢いが見られます。最近、自宅でラジオNIKKEIのザ・マネーという番組を聴いていますが、アナリストから見た企業業績の分析が大変勉強になります。株式市場は業績次第で反応することが専門家の説明からも納得できます。
相次ぐインフレで物価高に悩む国民生活が話題に上りますが、時代を見据えた企業の業績は確実に好転しています。最近は日経平均も5万円の相場が安定しつつありますが、半年や1年前には想像できなかったことです。物価高の反面、円安が続いているため輸出企業は好調です。今後、企業業績の改善で株高が続き国民の金融資産が増えていけば消費も増えていきます。
インフレは企業業績の向上とともに賃金の上昇にもつながります。話は変わりますが、大相撲の九州場所が始まりましたが、ここ最近は毎場所15日間、満員御礼の垂れ幕が下がっています。デフレの時代は相撲人気もいまいちで空席も見られましたが、今やチケットも取れない盛況ぶりです。相撲に限ったことでなく、スポーツ観戦やイベントも大いに盛り上がっています。
インフレと言いながら実際には娯楽に対する国民の消費も増えています。デフレで金利がない日本の時代も徐々に変わっていくでしょう。日本経済が強くなることを心より期待しています。政府の成長戦略によって投資が促進されることで日本の針路も徐々に見えてきます。これにDXが組み合わされれば日本の成長にも勢いがつくことでしょう。

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