2021年5月24日月曜日

クライマーズ

 先週は金・土・日と3日間にわたり、Climbers2021(クラーマーズ)というイベントに10時から17時まで連日参加しました。参加と言っても、ただ毎日10名ほどの講演者の話を聴くだけです。聴講の対象者は20代、30代の若者のようで、次世代を担う若者を激励する各界の著名人によるスピーチでした。

 様々な課題に直面している日本を再生するには若者たちの意気込みが欠かせません。しかし意気込みだけあっても、困難に遭遇すると解決策に窮したり、進路に迷いが生じたりします。昨日は様々な成功者による苦難を乗り越えてきた経験談が聴ける貴重なチャンスだったと思います。

順風満帆に人生を歩んできた人など、成功者においては誰も存在しません。人生においても、どんな仕事でも必ず壁にぶつかることがあります。しかし地道に諦めずにひたすら歩み続けていけば、見たことや経験したことのない視界が広がるものです。

Climbersとは登山家でもあり、チャレンジャーでもあるのです。山を登るがごとく、一歩ずつ登っていけば素晴らしい眺めが見えるという事です。私自身もまだまだチャレンジャーだと思って、これからも事業において絶景を求めて進んで行きたいと考えています。

 

2021年5月21日金曜日

対話

これまではビジネスを通して様々な講演を聴きにあちこちへ動いていましたが、コロナ禍でオンラインセミナーが増えて多くの人の話を聴く機会が得られました。最近はCLUBHOUSEという知らない人の音声会話を聴いたり、今日はClimbersというTEDの日本版のようなプレゼンテーションの場にめぐり逢いました。

若い方同士の様々な出会いの場が新しい時代を切り開いてくれることを願っています。今日もステージにいろんな方が登場しましたが、初めて聴いた素晴らしい内容のプレゼンばかりでした。皆さんそれぞれに何とか困っている人を助けようと、そして日本の現状を変えようと頑張っている姿勢が感じられました。

様々な平場の対話が活発になり、働き方が変わることで、業務プロセスが進化し、自由な空間のもとでイノベーションも必ずや生まてくるものと確信しています。兎に角、老若男女が活発に対話し合う場がオンラインでさらに増えることを期待しています。都会と地方の格差も双方で対話を繰り返すことで埋まるものと考えています。

ダイバーシティで若い力を結集して、我が国が諸外国に後れをとらないようにしたいものです。 

2021年5月20日木曜日

梅雨入り

 今年は梅雨入りが早くて九州地方は激しい雨が降り続いて警戒注意報が流れているようです。熊本県の天草地方で育った私も子どもの頃は雷雨がとても嫌いで、いなびかりの後に雷が鳴ると仏壇に手を合わて落雷しないようにぶるぶる震えながら拝んでいました。昔は引き戸の木製の雨戸であったため、いなびかりが部屋の中まで差し込んで、古い家屋の我が家に雷が落ちてくると思い、子どもながらにかなり臆病な性格だったのだと思います。

人口の多い広大な都会で暮らすことで、雷雨も季節の風物詩と感じてしまうほど大胆な人間にいつの間にか変わってしまったようです。確かに横浜市に住んでいると、それほど風水害に見舞われることも少ないような気がします。年に何度か物凄い風雨が吹き荒れることはありますが、一晩過ぎれば「待てば海路の日和あり」という青空が見えることがあります。

四季が変わるのは一年がどんどん日々過ぎている証拠でもありますし、人間も老化していきます。自分では気が付かないうちに周囲の変化に驚くわけです。テレワークが普通になって椅子に座っている時間は増え、日々見聞する視野が狭まり、投稿するブログのネタ探しも苦になります。ブログを始めてかれこれ13年くらいになりますが、我ながら文章力はあまり付いていないようです。



2021年5月19日水曜日

GDP速報

 本年1-3月期の日本のGDP(国内総生産)が発表され年率5.1%のマイナス成長となった模様です。米中の前期に続くプラス成長と比較するとコロナ禍の影響でかなり回復が遅れています。EUよりマイナス成長が大きいのが心配になります。今更、政府のコロナ対策の遅れを批判しても仕方がないのですが、GDPの5割を占める個人消費がコロナ禍による移動制限や節約志向で収縮しているのは事実です。

しかしながら、一方では巣ごもり需要で家電や食料品をはじめ家具類も売れているようで、業績が絶好調の業界も存在します。半導体の品不足も自動車やデジタル機器の需要が強いからです。でも実際には自動車も半導体も海外での生産がメインで、国内での生産が高いわけではありません。ユニクロも百円ショップの商品も家電もほとんど中国をはじめ海外からの輸入品で占めているので、個人消費として寄与するのみです。

これからの日本は、サプライチェーンを見直すとして新興国の後追いをしてもコスト的に競争力で勝てません。生産人口も長期的には減っていくので、製造業においては無人の自動化で品質とコスト的に強みを発揮していくしかないのです。若い世代がベンチャースピリットを発揮できる環境づくりを積極的に推し進めていく必要があります。漸く大学発のスタートアップが増加傾向にあり歓迎すべき傾向だと思います。

地域紛争

1994年にイスラエルのペレス外相とパレスチナ解放機構(PLO)による秘密和平交渉が結実してラビン首相とPLOのアラファト議長がノーベル平和賞を受賞して27年になります。しかし現在も、イスラエルとパレスチナの果てしない紛争は続いています。遠く中東の出来事ですが、日本の中村医師が亡くなったアフガニスタンなど未だに地域紛争は絶えません。

特に米国のトランプ前大統領がユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖市とされるエルサレムをイスラエルの首都と認めてから当事国の争いが激しくなっているようです。当事国の首脳同士が互いに心を開いて話し合いをすれば解決に向かう可能性はあるのに、自国の世論に引きずられてお互いに一歩も譲らなければ、最終的には国連決議に委ねるしか道はありません。

しかし、安保理の決議では理事国間で利害関係が反するので必ず票が分かれて議決に至らないケースが現実です。東西冷戦は終わっても、米中ロの対立が続く限り地域紛争も中々解決の道へ進まない気がいたします。唯一敗戦を経験した国連の非常任理事国である日本やドイツが常任理事国入りする道が世界平和のためにも開かれることを願うばかりです。

2021年5月18日火曜日

留学生

 最近になって漸く、待望していた外国人留学生の入社応募の動きが出てきました。地方の日本人学生の応募も期待しているのですが、なかなか期待通りにはいきません。地方に仕事をつくり若者を定着させ活性化させたい気持ちはあるのですが、こちらも理想だけで実現には手が届かないのが現実です。

海外からの留学生も積極的に人材として採用していかなければ、弊社のみならず日本企業の将来も厳しいと思っています。ジェンダーギャップで諸外国に劣っている現状を変えつつ、国籍など分け隔てなく積極的に外国人の採用も続けていきたいと考えています。

一日本企業として少しでも心がけたいのは、一人も取り残さないというSDGsが定めた地球的課題に対して、自社の経営理念に照らし合わせて僅かでも具現化に努めていければ幸いです。国は違っていてもお互いに仲良く働き甲斐のある人生を過ごしていきたいものです。

2021年5月17日月曜日

ワクチン接種

 東京・大阪で防衛省による65歳以上の高齢者を対象としたワクチンの大規模接種センターの予約受付が本日17日にスタートし、受付開始から45分で2万人を超える申し込み者が殺到した模様です。電話での受付はできずネットのみの受付ですが、思ったより順調なスタートのようです。

今回、ネット予約のみで電話予約と併用しなかったのは正解だと考えます。未だに電話予約で掛け直しのメッセージが流れるケースは多いようです。スマホ教室等で高齢者がネットを自由に使えるような環境を整備することは、今後益々高齢者人口が増える中で大変必要だと思います。

残念ながら防衛相の受付システムと東京都や大阪府のシステムとは連動していないため申し込みが重複する可能性があるようです。今後はシステムとデーターベースが一元化されることが検討されるべきです。コロナ禍をデジタル化のチャンスだと捉えて、行政システムが刷新されることを期待しています。

遅々と進まないワクチン接種が防衛相による緊急の対応ができたことは、危機管理対応上においても大変有意義なことだと感じました。自衛隊による機敏な災害復旧時の対応を思い起こした次第です。