2025年12月9日火曜日

ジェンダーギャップ

 今朝のニュースで、妻子ある男性がマッチングアプリで知り合った女性を独身だと偽り性交に及んで、後で家庭持ちであることが発覚して女性から男性が訴えられた事件について裁判所は人権侵害を認めたというのである。女性の人権を守るうえで当然の判決だと考える。先進国の中でも日本のジェンダーギャップは低い順位にあり、課題解決の前進になると思われる。

しかし、夫婦が離婚後に養育費の問題などで一方の配偶者にしわ寄せが存在するのが現実である。一方の配偶者だけが泣き寝入りしないためにも、法改正で配偶者の財産を差し押さえるなど、離婚後も子どもが成人するまで法的措置で養育費負担の義務を相手側に課すことが重要と思われる。子どもの権利を守ることは夫婦の責任であること離婚後も自覚しなくてはならない。

今回の裁判でも、男性はマッチングアプリで性交を目的に、自分に家庭があることを騙して相手の女性との行為に及んだ後に妻子がいることが相手に発覚して相手の女性に訴えられたとのことである。今回の裁判で女性に対する人権侵害が認められたことは当然の帰結だと考える。日本も随分進歩したが、フランスなどを参考にもっと女性の人権を保護する国を目指さなけれなければならない。


2025年12月8日月曜日

12月8日

1941年12月8日、日本の連合艦隊による真珠湾攻撃によって太平洋戦争が始まった。米国との戦争は国力で劣る日本が後に劣勢に立たされ、玉砕、特攻と国民が次々に絶望的な戦地に送りこまれた。今から84年前の出来事である。なぜ勝つ見込みのない戦争へ日本は突っ走ったのかと戦後生まれの我々は疑問に思うのだが、当時はマスメディアも国民の戦意高揚を煽っていたようである。

ロシアとウクライナの戦争も終わりが見えない状況だが、ロシアや中国のような大国で国連の常任理事国が一方的に他国を侵略したら国連も戦争を止めようがない。何のための常任理事国なのかと疑いたくなるが、それが今の国連の現状でもある。政治の世界では度々混乱が起きているが、民間人同士のスポーツの世界とは全くの裏腹である。

各国の自然災害も頻繁に起きるが、その延長戦上で国家間の紛争に繋がることはない。庶民レベルではどこの国も同じ心の持ちようであり、いつも国家間でいざこざを起こすのは政治の世界である。国民が支持するリーダーが悪いのか、選んだ国民に問題があるのかわからないが、思想信条を超えて国のリーダーが交流しようという姿勢が見当たらない。

2025年12月5日金曜日

映画

 今、今年最後とも言える満月を眺めています。2025年の12月も1週間が過ぎました。あと3週間足らずで今年も終わります。最後の映画鑑賞となるのか、先日封切られた山田洋次監督の映画「TOKYOタクシー」を観てきました。たまたま出会った個人タクシーの運転手との車の中でのやり取りを通して、運転手の現在と、主人公の過去の人生に遡っての物語が山田監督特有の家族を描写したものでした。

個人タクシーの運転手(木村拓哉)が主人公の高野すみれ(倍賞千恵子)を東京から葉山の高齢者施設まで送ることになって、東京の見納めにいくつか思い出の場所へ立ち寄りながら、現地へ向かっていきながら長距離運転を通してストーリーは展開していきました。結果的には主人公は心臓の病も抱えて余命いくばくもなかったのですが、運転手との人生のやり取りで過去を振り返りながら目的地(葉山)へ向かっていきました。

人には様々な人生があり、若い頃の経験をなかなか他人には打ち明けられないものですが、運転手との二人だけでの長い旅の中でふと人生の過去を振り返るという人間同士の心の対話を掘り下げたものです。クライマックスは身寄りのない主人公の高野すみれが財産を処分して、他人である運転手の家族に旅のお礼としてタクシー代を含めた1億円の遺産まで残して再会することもなく死んでいったのです。心の和む作品でした。



2025年12月4日木曜日

歴史に学ぶ

 今年はクマの出没で日本国民にとって大変な1年となりました。来年はドングリなどの木の実が豊作という予想もあるので今年ほどの出没ないと言われていますが、クマの出没の傾向は今後も続くことが予想されます。クマとの共生などしっかりした対策が必要となるでしょう。共生で気が付いたのですが、中国など隣国とのアジア地域における共生も大変重要となります。

クマも厳しい自然環境の中で生きていくのは大変なことです。自然環境を国内の政治・経済に置き換えてみると、国内の政治や経済に問題を抱えると対外的に負の影響を与えることがあり得ます。どこの国も国益優先で外交を行いますので、時には意見が対立して外交が閉ざされることもあり得ます。しかし、お互いに人間同士なので対話で解決していくしかありません。

今のところ民間レベルでの交流は続いていますので、政治の世界でうまく外交努力してほしものです。人間とクマは対話できないので仕方がありませんが、政治家同士は人間なので最後は対話の場を、大国に仲介してもらわなくてもお互いに協力して作ることが重要です。今後の行方次第では超党派でも行動すべきだと考えます。過去の歴史の失敗を繰り返さないことが大切です。

2025年12月3日水曜日

ネットバンキング

会社の経営者時代には個人として金融機関へ行くことも少なかったのですが、経営者を下りてから個人的な取引が増えてきました。ご紹介により始めたのがネットバンキングですが、あまりの便利さに頻繁にアプリを使いこなすようになりました。ところがアプリを使用中にエラーが出たのです。一度出たエラーの復旧がなかなか難しいのです。つまりセキュリティ上、システムが使えなくなるようになっているのです。

これも勉強です。これまでITの世界で知っている通り、システムは定期的にバージョンアップするのが常識です。復旧のために金融機関へ相談することになりましたが、実際に復旧させるには金融機関のセンターとやり取りをしなければなりません。初めての経験でしたが、何とかエラーを正常に復元させることができました。

ネット上のアプリは非常に便利ですが、金融機関からのメールを信用してウィルスの攻撃を受ける可能性もあります。アプリの使用は便利な反面、裏側には危険も秘めていることを十分に理解する必要があります。若い人たちはネットバンキングをフルに使いこなして、銀行へ行くこともないのが現実です。高齢者にもアプリが安全に使えるようになることを期待します。

2025年12月2日火曜日

高齢化

地方では若い人が都会へ流出し、残った親世代が段々と高齢化して独居老人世帯や空き家が増え続けるとともに部落が消滅し人口減少が止まらないのが現実です。私のふるさとも同じ運命を辿ってきました。核家族化の問題は以前から将来の過疎化として問題視されてきたことですが、地方だけでなく都会でも今後問題となってくると、自分自身の年齢になって考えさせられます。

私の住む横浜市内の集合住宅地でも高齢化が進み、核家族化とともに独居老人が増えつつあります。同じ住居地で若者が増えればいいのですが、子どもたち独立し新たに住居を構えるのが普通です。残った家族の高齢者が居なくなると子どもが空き家の不動産を売却することになります。本来はリニューアルした住宅に若い人が住むようになるといいのですが、これも難しいようです。

この現象は地方でも都会でも変わらないような気がいたします。新興住宅地には若い人が入居しますが、いずれ子どもは独立し、年老いた夫婦だけが既存の住居に残ることになります。老若男女が同じ地域や隣同士で暮らすことが理想なのですが、現実はうまくいかないようです。、家族の在り方が問題なのかわかりませんが、年老いた人を孤独にしない世の中になってほしいものです。

2025年12月1日月曜日

対話

 人生は楽しいことばかりではありませんが、できるだけ人と接する機会を普段から作ることで喜怒哀楽も経験できますので、やはり人生の目標を持ち続けることが大切だと考えます。人間関係は自ら作るしかありませんが、人様に迷惑をかけないように節度を以て自分自身が努力しなければなりません。人は皆考え方も千差万別で、思想信条も違いますので、人間関係はそこを上手く対応するしかありません。

人と対話することは他人を知るとともに自分を知ってもらう良い機会です。極端な主義主張を強調し過ぎると人間関係に対立が生まれます。お互いに対立すると和解はなかなか難しいものです。国と国との外交も人間関係以上に難しいので歳月をかけて信頼関係を積み上げていくしかありません。仲良くするには双方に多くの人が行きかい互いの価値観を理解することが重要です。

第二次大戦後に設立された現在の国連はそのような場なのでしょうが、我々素人の目には残念ながら国と国の考えが歪んでいるように見えます。このままでは大国の勝手な考え方に終始してしまうことが予想されます。どうしたら平和な世界が構築できるのか、平和な日本にいると無力さを考えてしまいます。日本のリーダーには世界に向けて平和主義を唱えてほしいですね。